脳卒中後、「前より足が動かない」と感じる方へ|麻痺だけで終わらせないために

「麻痺している足が、少しずつ出るようになってきました。」
脳卒中を経験されたお客様から、そんな嬉しい言葉をいただきました。
そして、もう一つ。
「家でも、弱い筋肉を動かそうと反復しています。」
この言葉を聞いたとき、なんだか嬉しくなりました。
まだ小さな変化かもしれません。
でも私たちは、こういう変化を**「可能性の芽」**だと思っています。
脳卒中後の動きにくさを、すべて「麻痺だから」で終わらせない
脳卒中後の身体には、麻痺による影響があります。
ただ、退院して生活している方から、
「入院していた頃より、足が動かなくなった気がする」
「最初は歩けるけど、だんだん足が重たくなってくる」
そんなお話を聞くこともあります。
身体を動かす機会が減れば、筋肉は少しずつ弱くなります。
また、身体の使い方や姿勢など、麻痺以外の要素が動きにくさに関係していることもあります。
だからTORIDEでは、今ある動きにくさを、すべて「麻痺だから仕方ない」で終わらせないようにしています。
今、どこが動きにくいのか。
どこなら動かせるのか。
身体のどこを支えれば、動きやすくなるのか。
一つずつ身体を確認しながら整理していきます。
動ける状態をつくって、一緒に動かしていく
やっていることは、とてもシンプルです。
動きにくくなっているところがあれば、まずは動きやすい状態をつくる。
そして、弱くなっているところを一緒に動かしていく。
ただですね。
この「シンプル」を実際にやるのは、なかなか大変です笑
弱くなっているところは、自分ではなかなか動かせません。
だからこちらも身体を支えながら、
「動け、動け」
と念じるように、一緒に何度も動かします。
写真を見ていただくと分かると思います。
必死です笑
最後は、気合いだと思っています笑
もちろん、気合いだけで身体が変わるわけではありません。
身体を評価すること。
なぜ動きにくいのかを考えること。
必要なところを整えること。
そして、実際に動かしていくこと。
そうした一つひとつが大前提です。
それでも最後には、
「この人には、まだ変わる可能性がある」
と、こちらが思って向き合えるかどうかも大切だと思っています。
最初から「もう難しい」と決めてしまったら、まだ残っている可能性を探すことすらできません。
だから私たちは、身体を支えて、一緒に動かして、喜んで汗をかきます。
もちろん、ときには冷や汗もかきます笑
「家でもやってみよう」と思えたこと
今回、私が何より嬉しかったのは、
「足が少しずつ出るようになってきた」
という変化だけではありません。
お客様自身が、
「家でも弱い筋肉を動かそう」
と思い、実際に取り組まれていることです。
身体が少し変わる。
自分の身体のことが少し分かる。
すると、
「まだできることがあるかもしれない」
と、少しずつ身体の見通しが立ってくる。
その見通しが、次の行動につながっていく。
私たちは、そんな変化も施術の大切な価値だと思っています。
大きな変化だけを追いかけるのではなく、
目の前に出てきた小さな可能性の芽を、一緒に育てていく。
その積み重ねが、その人の日常が変わっていくきっかけになるかもしれません。
だから私たちは、喜んで汗をかきます😊
この1時間が、あなたの日常が変わるきっかけになる。
TORIDEは、そんな時間を一緒につくれる場所でありたいと思っています。




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