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TORIDE勉強会|手を動かしながら、頭も動かす。

執筆者の写真: リハビリ整体TORIDE(とりで)
リハビリ整体TORIDE(とりで)
6 時間前
読了時間: 3分
TORIDE勉強会で身体に触れながら姿勢や動き、身体の反応を確認し、臨床推論を実践している様子|知立市のリハビリ整体TORIDE
TORIDE勉強会で身体に触れながら姿勢や動き、身体の反応を確認し、臨床推論を実践している様子|知立市のリハビリ整体TORIDE
TORIDE勉強会で理学療法士同士がお客様の身体の捉え方や臨床推論について意見を交わしている様子|知立市のリハビリ整体TORIDE
TORIDE勉強会で理学療法士同士がお客様の身体の捉え方や臨床推論について意見を交わしている様子|知立市のリハビリ整体TORIDE

今回のTORIDE勉強会は、いつもとは少し違うテーマ。

「臨床推論」について、みんなで考えました。

身体の一つひとつの場所について理解すること。

筋肉を触れること。

身体を動かし、その反応を感じ取ること。

もちろん、どれも臨床家にとって大切な技術です。

でも実際にお客様を目の前にしたときには、それだけでは足りません。

「この方の身体に、今何が起きているんだろう?」

局所で起きていることを確認しながら、それを身体全体としてどう解釈するのか。

そして、得られた情報から何を考え、どんな施術につなげていくのか。

私たちは、技術屋であると同時に、分析官でもなければならないと思っています。

その入口になるのが、問診です。

「どこが痛いですか?」

「いつ頃からですか?」

「どんなときに困りますか?」

「何をすると楽になりますか?」

お客様からいただく一つひとつの言葉には、身体を考えていくための大切な情報が含まれています。

ただお話を聞くのではなく、その情報を整理しながら、

「もしかしたら、ここが関係しているのかな」

「それなら、ここを確認してみよう」

と考え、実際の身体へつなげていきます。

でも、ここで忘れてはいけないことがあります。

どれだけ情報を集めても。

どれだけ分析しても。

どれだけ知識を持っていても。

目の前のお客様に、実際に何が起きているのか。その「現象」を忘れてはいけません。

姿勢はどうなっている?

触れたとき、身体はどう反応した?

動いてもらったら、何が変わった?

お客様自身は、どう感じている?

問診や知識から立てた仮説と、実際に目の前で起きていることが違うかもしれません。

だったら、また考え直せばいい。

自分たちの考えに、お客様を当てはめない。

私たちが考えたことを証明するために身体を見るのではなく、目の前で起きていることを受け取りながら、考え続ける。

それも臨床推論の大切なところだと思っています。

だから、

問診をする。

評価をする。

考える。

施術する。

そんなふうに、一つひとつを切り離して考えることはできません。

話を聞きながら考える。

触れながら考える。

動かしながら、目の前の現象を確認する。

そして、その反応からまた考える。

手を動かしながら、頭も動かし続ける。

お客様と関わっている時間、そのすべてが臨床推論なのかもしれません。

だから臨床って、難しいです。

教科書に書いてある正解を覚えれば終わり、ではありません。

目の前の人が変われば、考えることも変わる。

昨日うまくいったことが、今日のお客様にもそのまま当てはまるとは限らない。

だから、また考える。

また触る。

また確かめる。

難しい。

でも、

だからこそ、面白い^^

目の前のお客様をもっと知りたい。

なぜこうなっているのかを考えたい。

そして、その人にとって少しでも良い変化につなげたい。

そのために、手も頭も動かし続ける。

これが、理学療法士という仕事の醍醐味なのかもしれません。

TORIDE勉強会は、技術を増やすだけの場所ではありません。

一緒に身体を見て、一緒に考えて、ときには「分からない」と言いながら、また身体に触れてみる。

そんな時間を、これからも大切にしていきたいと思います😊

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